デザインの効果

Design

デザインに重要な9つの効果

効果的なチラシ作りについて、実例を交えて解説します。

Zの法則

【1】Zの法則

人間は無意識のうちにある決まったパターンの目の動かし方をすると言われており、『Zの法則』と呼ばれています。「Z」の字をたどるこの特性を利用して、人間の目が通過するであろう線上に一押し商品や目玉商品など売りたい物を配置する事でアピール度がアップします。


地図の効果

【2】地図の効果

ショップや展示場などの販促チラシは、集客効果のためにも、場所がはっきりわかる地図は大事な要素です。道案内のためのランドマークの記載と道路と建物、目的地の色分けを明確にしましょう。店舗周知は「できているだろう」ではなく、初めて見る人の視点で作る事が大切です。


店舗データの重要性

【3】店舗データの重要性

まず目につく左上と、もう1か所の右下へ配置し、対角線上を店名で押さえるというのが一般的なやり方としてあります。ヨコ置きの場合は、右上と右下でもかまわないでしょう。
店名をどこから見ても分かるよう入れる事で、店舗に対する認知度を高める効果があります。


安心と信頼を得る

【4】安心と信頼を得る

人との関係性が希薄な世の中だからこそ、最終的な購入には関係性がとても重要になってきます。お客様は同じものを買うのだったら、顔の見えないお店より関係性の深い店を選びます。スタッフの顔写真など載せて人気(ひとけ)を出し、お客様との関係性を深める事で、店舗やスタッフに対して安心感に繋がります。


女性の心をゲット

【5】女性の心をゲット

消費の80%は女性がコントロールしていると言われています。女性は持ち物が多い、ということは購買機会が多いのです。その女性に、年間52週商品を通してアピールするのがチラシなのです。女性に好感を持って手に取って頂けるよう、女性思考と男性思考の違いを知り、女性思考に合わせたチラシを打ち出しましょう。


イメージチラシ

【6】イメージチラシ

チラシの見せ方には、文章が主体のものと写真が主体のものがありますが、紙面で紹介したい内容がたくさんある場合でも、文章ではなくできるだけ写真で見せたほうが目を引き、手に取ってもらえる確率が高くなります。イメージ写真から商品をより魅力的に感じ、購買意欲をアップする働きがあります。


特別・記念セールチラシ

【7】特別・記念セールチラシ

セールやバーゲンなど、期間限定のお得感・特別感・今だけ感に加え、楽しさ、賑わいを上手にミックスし紙面上で演出する事で、集客アップが期待できます。消費者の買い控え傾向が顕著になってきていますが、必要性・お得感をきちっとアピールし、それが消費者に理解されれば購入に繋がります。


特別・記念セールチラシ

【8】売り尽くしセールチラシ

いつもと違うお得感を全面に展開する事で、購買意欲をアップさせ来店に繋げます。「たくさん仕入れすぎました。社長に怒られます。助けてください」といった本音で訴えることや、イラストや写真でお店の人が登場し、本当にお願いすることもポイントです。


新発売商品をアピール

【9】新発売商品をアピール

新商品の写真などで紙面半分以上を使ったり、あるいは小さい写真を数多く配置したりすると注目されます。インパクトを出す事で、興味を持って頂き来店を促せます。

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